神奈川県体育協会トレーナー研修会(第3日目)に参加して来ました
3週続いた神奈川県体育協会トレーナー研修会も最終日でした。昨日のテーマは二つです。
- 内科的スポーツ障害(熱中症)
- 救急処置(日本赤十字神奈川県支部)
熱中症について
熱中症について慶応義塾大学スポーツ医学研究センターの石田浩之准教授のお話を聞きました。既に暑い日が時々ありますが、どうして熱中症は起きるのか?熱中症の予防方法は?熱中症が疑われた時の処置の方法は?ということを中心に、改めて熱中症について学習をしました。
簡単にまとめると
- 気温と湿度をモニターする。
- 適切な水分補給と休養が必要。
- 急に暑くなった日に起こりやすい。
- 暑熱順化が大切。徐々に高温環境に慣らして行く。約2週間必要。
- 体質的に暑さに弱い人はいる。
- 可能な限り通気性の良いウェアを着用する。
- 帽子を着用する。
救急法
日本赤十字社の救急法に沿って、AEDの使い方や負傷者の体位変換等を復習しました。約1年ぶりに行いましたが、意外と覚えているものです。
6月23日(木曜日)と24日(金曜日)は午後休診になります
6月23日(木曜日)と24日(金曜日)はリポビタンデーチャレンジカップ2016サポートの為、午後はお休みさせていただきます。ご迷惑お掛けしますが、よろしくお願いいたします。
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