1月19日(日曜日)は毎年1月に横田基地で開催されている第39回フロストバイトロードレースに参加して来ました。
前日は雪がちらつく
かなり暖かい2020年の冬ですが、前日1月18日(土曜日)関東地方南部の平地にも雪がちらつきました。会場付近から奥多摩方面の山並みを見ると、前日降った雪が残っていました。山から吹き下ろす風で少し寒いかなと思っていましたが、朝から快晴で気温も時間と共に上がっていきました。
暑いくらいの気温
フロストバイトロードレースの「フロストバイト」とは「霜焼」を意味します。私は2003年くらいからほぼ毎年参加していますが、今年はスタートエリアに整列して待っている間も寒くない程の暖かさ。一応、ランニング用のグローブ・アームウォーマー等を準備して行きましたが、例年より気温が高く必要ありませんでした。
4分10秒ペースで淡々と
ここ数年は毎年コースが変わりますが、基本的にはフラット。飛行場の滑走路の周りを走るので方向によっては風が強く吹くこともあります。今年はほぼ10㎞×2周回。2月の青梅マラソンを見据えて、この日のプランは4分10秒/1 kmペースで心拍数150 bpm/分付近を維持して走ること。Garminの画面はペースと心拍数のみ。シューズはNike Vapor Fly 4% Fly knit。流行りのピンクと左右色違いの前のモデルです。この日はアップはトラックで少しスピードをあげつつ800 m走っただけ。スタート直後の1 kmは混雑してペースが上がりませんが、イライラせず後半に追い上げる為にエネルギーを温存します。基地内の生活エリアを抜け、滑走路に出ると道幅も広くなり走りやすくなります。それでも序盤の数キロは上げ過ぎずに。2 km以降はプラン通りに走りました。汗かきの私はランシャツのみで走りました。経験上、5 kmくらいまであまり汗をかかないとその後も暑くなることはなく快適に走れます。5 km程度走って汗がダラダラだと、その日は暑すぎです。1周目は抑えて抑えて走ります。今年のコースは滑走路のすぐ横の道を走ります。場所によっては滑走路の上も走っています。2周目に入ると少しずつきつくなって来ましたが、ガマンガマン。特に15 km以降は目の前の1 kmに集中してフォームを意識して走りました。足を前に出さずになるべく身体に近い位置に置くということを意識して走りました。トータルで20.7 kmと少し距離が短いですが、ほぼプラン通り1 km 4分9秒ペースで走れました。来月は青梅マラソン30 kmです。このペースのままあと10㎞はきついので、ペースを少し落として走らないと最後の10㎞がキツクなりそうです。
第39回フロストバイトロードレースのガーミンデータ
1月22日は定休日です
1月22日(水曜日)は定休日になります。よろしくお願いいたします。