ストレングス&コンディショニング・運動機能回復

ストレングストレーニング

日常生活でもスポーツでも筋力は人が動くことのベースになります。骨格筋の動きは人体活動の基本なのです。「ストレングス(Strength)」とは筋肉の能力のことであり、自重を用いるなどの様々な方法のトレーニングで筋肉の能力を高め、生活の幅を広げたり、動きの効率化を図ったり、スポーツにおけるパフォーマンスを向上させます。

TRX サスペンショントレーニング

TRXを利用することで全身のワークアウトが可能になります。TRXに取り付けられているハンドルを握り、自分の体重を使って行います。ハンドルの高さと足の位置を変え、身体の傾斜角度を変えることによって負荷を自由に調整出来ます。トップアスリート向けのトレーニングから健康増進の為のトレーニングまで幅広く行えます。

プライオメトリクストレーニング

ジャンプなどをすることで筋が収縮するスピードを上げて、パワー(スピードx力)を出し易くする為のトレーニングです。

コンディショニング

鍼灸・マッサージやストレッチなどを用いて身体の状態を整え、持っている能力を発揮しやすくします。

コンディショニングとは

レベルを問わず試合前のコンディショニングや試合・トレーニングによる疲労の回復、スポーツ外傷・障害のリハビリテーションから現場復帰までのサポートを行います。世界的にはマッサージ等の手技療法でスポーツ選手が疲労回復の促進を図るのは当然のこととなっています。スポーツ活動を行うと生理的な疲労状態となり、回復には十分な休養が必要です。この繰り返しによって徐々に体力がつき、健康を維持増進することが出来ます。マッサージなどでより早く疲労回復を促し、高いトレーニングを継続的に行うことで合理的にパフパォーマンスを向上させることが出来ます。同時に蓄積された疲労は怪我の原因にもなるので、疲労を溜めない環境作りが大切です。

コンディショニングの目的

コンディショニングの目的は以下のようなものがあります。

  • 本来の実力を発揮させる・・・・体調を整え、本番で実力を発揮できる状態にします
  • Prehabilitation(傷害予防)・・・・疲労の蓄積によるケガを事前に予防します
  • トレーニングの効率化・・・・疲労からの早期回復を促すことで、よりレベルの高いトレーニングを継続することが出来ます

運動機能回復

よく曲がらない、動かしにくい、安定しないなどの症状の改善をサポートします。骨折や捻挫などの外傷が治癒し、一応リハビリにも取り組みましたが、受傷前と同じ様に動かなかったり左右で差がある場合などにマッサージ等の手技療法と運動療法で運動機能の回復のお手伝いをします。