研修会

2月13日は定休日になります

2月13日(水曜日)定休日になります。よろしくお願いいたします。

日本ラグビーフットボール協会トレーナー研修会

2月9日はお休みをいただき朝から雪がちらつく中、年に一度の日本ラグビーフットボール協会のトレーナー研修会に参加して来ました。今回は2018年のトップリーグチャンピオンチーム神戸製鋼コベルコスティーラズのトレーナーの方の講義でした。今回学んだことは・・・・・

  • ラグビーという競技のイメージとは異なり、思った以上に細かい関節まで意識をしたリハビリ・トレーニングを行い、ケガの予防・再発を防いでいる。
  • 速いペースで走る時は踵は地面に付かない方が良い。
  • 足関節(足首の関節)は意外に大事。

と言ったことでしょうか。自分なりに復習をして、今後の治療に活かしていきたいと思います。

赤十字資格継続研修

赤十字救急法救急員資格継続研修に参加して来ました

とても暑かった8月26日(日曜日)は、日本赤十字救急法救急員資格継続研修会に参加して来ました。資格を取得したのが3年前の2015年の9月13日。翌年の6月にCPR(蘇生法)については、神奈川県体育協会のトレーナー講習会で復習をしましたが、三角巾を用いた傷の手当てについてはかなりの時間が経過していたので、記憶が曖昧でした。1週間くらい前からテキストを読み返したり、三角巾を折って自分に巻いてみたりしながら予習しておきました。当日は雑ですが8割くらいは実技もこなすことができ、5年の資格の継続が出来ました。

今回の研修会で覚えたことは・・・・

  • AEDの電極パッドは右胸部と左肋骨外側以外の場所でも、電極が心臓を挟む位置であればどこでも良い(2つの電極が心臓を挟めば胸と背中でもどこでも良い)。
  • AEDは濡れた環境(プールや浴室など)では、電極を貼り付ける部位の水分を拭き取れば、問題なく使える。

8月29日は定休日です

8月29日(水曜日)は定休日です。よろしくお願いいたします。

 

 

 

 トレーナー研修会に参加して来ました

JRFUトレーナー研修会に参加して来ました

2月10日は臨時休業させていただき日本ラグビーフットボール協会のトレーナー研修会に参加して来ました。サンウルブズのスーパーラグビー参戦以来一年中シーズンのラグビーですが、2月は試合が少な目なので毎年2月に開催されています。本蓮沼のナショナルトレーニングセンターで開催されることが多いですが、今年は日本体育大学の深沢校舎で開催されました。桜新町なので田園都市線で一本です。本蓮沼に比べると近くて便利でした。駅から10分ほど歩きますが、青葉台から健志台キャンパスに行くのに比べれば近いですね。初めて行きましたがとてもきれいな校舎でした。今年のテーマは

  1. 「現場で有効な物理療法機器の使用方法」
  2. 「肩関節外傷・障害に対するリハビリテーション・トレーニング方法」

の2本立てでした。構造的にも動作の複雑さからもなかなか難しい肩の治療。やはり肩の動きは、肩甲骨と上腕骨だけでなく鎖骨・胸郭・骨盤などの体幹部から膝の動きまで調整していかないとなかなか改善していかないと再確認して来ました。学んだことを、日々の治療に反映していきたい思います。

神奈川県体育協会トレーナー研修会(最終日)

神奈川県体育協会トレーナー研修会(第3日目)に参加して来ました

3週続いた神奈川県体育協会トレーナー研修会も最終日でした。昨日のテーマは二つです。

  • 内科的スポーツ障害(熱中症)
  • 救急処置(日本赤十字神奈川県支部)

熱中症について

熱中症について慶応義塾大学スポーツ医学研究センターの石田浩之准教授のお話を聞きました。既に暑い日が時々ありますが、どうして熱中症は起きるのか?熱中症の予防方法は?熱中症が疑われた時の処置の方法は?ということを中心に、改めて熱中症について学習をしました。

簡単にまとめると

  1. 気温と湿度をモニターする。
  2. 適切な水分補給と休養が必要。
  3. 急に暑くなった日に起こりやすい。
  4. 暑熱順化が大切。徐々に高温環境に慣らして行く。約2週間必要。
  5. 体質的に暑さに弱い人はいる。
  6. 可能な限り通気性の良いウェアを着用する。
  7. 帽子を着用する。

救急法

日本赤十字社の救急法に沿って、AEDの使い方や負傷者の体位変換等を復習しました。約1年ぶりに行いましたが、意外と覚えているものです。

6月23日(木曜日)と24日(金曜日)は午後休診になります

6月23日(木曜日)と24日(金曜日)はリポビタンデーチャレンジカップ2016サポートの為、午後はお休みさせていただきます。ご迷惑お掛けしますが、よろしくお願いいたします。

神奈川県体育協会トレーナー研修会(第2日目)

神奈川県体育協会トレーナー研修会に参加して来ました

6月12日(日曜日)は神奈川県体育協会のトレーナー研修会に参加して来ました。6月5日・12日・19日の3日間で行われます。各回のテーマは以下の内容です。

  • 第1日目 トレーナーの役割 / フィジカルチェック
  • 第2日目 スポーツ外傷・障害(上肢) / スポーツの基本動作「投げる」
  • 第3日目 内科的スポーツ障害「熱中症」 / 救急処置

6月12日は第2日目でした。午前中にスポーツ外傷・障害(上肢)、午後に実技を含めて「投げる」という動作について研修を行いました。

スポーツ外傷・障害(上肢)

担当された山崎哲也先生は横浜南共済病院スポーツ整形外科部長であり、横浜DeNAベイスターズのチームドクターをされています。上肢の外傷・障害ということで肩・肘・手関節・指のケガや痛みについて講義をされていました。先日メジャーリーグに復活したダルヴィッシュ選手が受けたトミー・ジョン手術についての話などもあり、とても興味深いでした。

  • 腱板断裂は加齢に伴う所見であり、必ずしも痛みの原因になるということではない。
  • プロ野球選手の中にも腱板断裂を起こしている選手はいるが、自由に投球出来る選手も多い。
  • 野球は喫煙率の高いスポーツであり、喫煙による肘・肩の神経・血管などへの悪影響が考えられる。

 

スポーツの基本動作「投げる」

午後は横浜南共済病院リハビリテーション科理学療法士の栗田健先生による「投げる」という動作について検査法などを交えながらの学習です。午前中の講義の中でも出ていましたが、「投げる」という動作は、決して上肢(肩・肘・手)だけで行うものではなくて、全身性の動作であると考えた方が良いと改めて確認出来ました。

多くの動作は全身性

「投げる」という動作が全身性の動きであり、上肢だけでなく体幹部・股関節・下肢を含めた動きであるように、多くの動作は主に働く部分以外の部分の動きも大きく関与します。特に肩甲骨と股関節の動きは多くの動作に関係します。

6月23日・24日は午後休診になります

6月23日(木曜日)と24日(金曜日)は午後休診になります。ご迷惑お掛けしますが、よろしくお願いいたします。

詳しくはこちらをご覧ください。